押出成形において、成形品への未溶融樹脂などの異物の混入は、品質低下などの原因となります。
一般的にはスクリーンの設置にて対処できますが、スクリーン交換時には押出機を停止してダイを取外すなど、生産性を大幅に下げてしまう場合もあります。
PSI社のスクリーンチェンジャーは、スクリーンの交換を容易にすることで、その作業時間を大幅に短縮、または無くし、押出成形における生産性の向上を実現します。
PSI社 スクリーンチェンジャーの特長
- スクリーン交換の短縮で生産性を向上
- 最小のメンテナンス性で済むシンプルな構造
- 最大圧力 70MPa, 最大差圧 20MPa, 最大温度 370℃(高温仕様の場合)
- 樹脂圧力を利用したシール構造 (PSIオリジナル)
- 樹脂圧力センサー用取付穴 設置可能 (オプション)
- 手動式スクリーンチェンジャー(MSC)
- スクリーンチェンジャー HSCシリーズ(油圧式)
- スクリーンチェンジャー CSCシリーズ(連続・ボルト式)
- 逆洗式連続スクリーンチェンジャー (CSC-BFシリーズ)
- 不連続式スクリーンチェンジャー(DSCシリーズ)
- 油圧パワーユニット(HPU)
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