キャピラリーレオメーター(細管式樹脂粘度計)

キャピラリーレオメーター(細管式樹脂粘度計) LCR7000シリーズは、バレル内に充填した樹脂材料を一定温度で溶融させ、決められた速度で降下するピストンによってキャピラリーから押出し、その時に加わる荷重を測定することで、溶融粘度を卓上で簡単に精度良く測定出来ます。

世界中の研究所や樹脂の検査部門、実験室等で、オフライン測定による品質管理の有効な手段として幅広く採用されています。

また、この溶融粘度測定装置と同様な計測を、オンラインで連続・自動計測できる製品 オンラインレオメーター も別途用意しています。

 


  • キャピラリーレオメーター(細管式樹脂粘度計) LCR7000シリーズ
  • ダイニスコのキャピラリレオメータ(細管式粘度計) LCR7000シリーズは、バレル内に充填した樹脂材料を一定温度で溶融させ、決められた速度で降下するピストンによってキャピラリーから押出し、その時に加わる荷重を測定することで、非ニュートン流体である樹脂の、せん断速度に対する溶融粘度グラフを卓上で簡単に精度良く測定出来ます。   細管式樹脂粘度計として、世界中の研究所や樹脂の検査部門、実験室等で、オフライン測定による品質管理の有効な手段として幅広く採用されています。   また、この溶融粘度測定装置と同様な計測を、オンラインで連続・自動計測できる製品 オンラインレオメーター も別途用意しています。 特長 樹脂の溶融粘度・流動特性試験が簡単かつ高精度に行える。 小型・卓上式 外形寸法485×560×1475 [mm]重量, 約130[kg](オプション無しの場合) JIS K7199、ISO11443、 DIN53014, 54811、ATSM D3835 準拠 20文字・4行の視認性の良い蛍光管ディスプレイを採用 ディスプレイ下部のスマートキーを使って選択するだけで試験条件の変更が出来る 先進の内部プロセッサーにより、1回の測定でせん断応力、せん断速度別に最大45点の測定点を設けることが可能 独自の内部アルゴリズムにより、データ測定は自動取得 (荷重測定値を見ながらの手動測定も可能) バレル内の4領域のヒーターとPID制御により、430℃(500℃仕様オプションあり)までの高精度な温度制御 高精度測定向け圧力センサー付仕様(LCR7001)、Bagley補正などの同時測定に便利なデュアルバレル仕様有り(LCR7002) 既存のPC(Windows)に接続可能、データ解析専用ソフトウェア「LABKARS For WindowsTM 」標準付属 豊富なオプション 専用パソコン (LABKARS for Windows インストール済) 耐腐食仕様バレル, ピストンチップ LCR7000向け、圧力センサー追加オプション 押出スウェル測定用 レーザーマイクロメーター(LCR7002は片方のみ取付可能) バレル用電動クリーニングキット(掃除困難な樹脂向け)       ★ 規格番号 JIS K 7199:1999 (ISO 11443:1995) は以下の規格に関連しています。関連JIS規格K6921-1:1997 , K6922-1:1997 (JIS K 6760:1995 廃止) , K6923-1:1997 , K6924-1:1997 , K6925-1:1997 , K6926-1:1997 , K6927-1:1997 , K6934-1:1999関連国際規格ISO 10366-1:1993 , ISO 1622-1:1994 , ISO 1872-1:1993 , ISO 1873-1:1995 , ISO 2580-1:1990 , ISO 2897-1:1990 , ISO4613-1:1993 , ISO 468:1982 , ISO 4894-1:1990 , ISO 6402-1:1990 , ISO6507-1 , ISO 7391-1 , ISO 8257-1 , ISO 8986-1:1993 , ISO 9988-1:1991