タイバー⽤ひずみセンサーQE2008-Wは、射出成型機やダイカストマシンのタイバーに直接設置し、型締時に発⽣するタイバーのひずみ量(伸び)を測定するセンサーです。センサーは強⼒なマグネットでタイバーに固定されるのでタイバーへの追加⼯等は不要で、またワイヤレスのため取付作業効率が良く、必要な時に簡単に型締⼒を測定する事ができます。 Φ45以上のタイバーに設置可能です。(ただしΦ70以上を推奨) 専⽤のアプリをインストールした端末では、各タイバーのひずみ量を型締⼒に変換して表⽰したり、チャートを表⽰することができます。また、新機能としてセンサー取付位置の確認・タイバーの曲がり測定・射出圧特性の測定が追加されました。
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- 特長
- ・成型機のタイバーのひずみ(伸び)/型締力 測定ができる
- ・無線通信のため、結線にかかる時間を大幅に短縮可能
- ・専用アプリはノートPC、タブレット、スマートフォンにダウンロード可。
- ・マグネット固定式のため着脱が簡単(タイバー径φ70以上推奨)
- ・CSVファイルへの記録機能を装備(測定後のデータ管理が可能)
- ・測定レンジ(FS): 0 ~ ±750 με
- ・測定条件に合わせてセンサー2台(タイバー1本分)~8台(タイバー4本分)まで選択可能
- ・専用キャリーケース付き(持ち運び・収納も便利)
- ・最大12時間使用可能な充電式バッテリー搭載
- QE2008-W新機能(旧型QE1008-WJとの違い)
- ・センサーと端末はBluetooth5.0で直接通信(中継送受信機が不要)
- ・タイバー曲がり測定機能
- ・センサー取付位置確認機能
- ・射出圧特性の測定機能