メルトインデクサー(MFR/MVR測定装置) LMI5000シリーズ ※製造中止品

メルトインデクサー LMI5000シリーズは、Dynisco Polymer Test 社の長年に わたる経験と最新技術の融合から生まれた、熱可塑性プラスチックの卓上型のメルトマスフローレート(MFR)・メルトボリュームフローレイト(MVR)測定装置です。

JIS K7210 ,ISO1133 ,ASTM D1239/D3364に準拠した装置であり、樹脂材料の検査部門、研究所、成形現場などで、品質管理の有効な手段として、世界中で幅広く採用されています。

また、このMFR(MI値)測定装置と同様な計測を、オンラインで連続・自動計測できる製品 オンラインレオメーター も別途用意しています。

特長

  • メルトマスフローレイト(MFR/MI値)が卓上で簡単に計測可能
  • 軽量かつ低背・コンパクトな本体部設計
  • 外形寸法: 330×640×510mm 重量: 約22kg(オプション無しの場合、※写真はオプション:荷重昇降装置付)
  • JIS K7210、ISO 1133、ASTM D1238/D3364等に準拠
  • カラータッチパネル方式の採用により、試験の条件設定と結果確認が容易
  • 日本語、英語を含む 12カ国語から選択可能
  • PID制御による高精度な温度制御(±0.1℃)
  • 試験温度: 最大500℃(エンプラなど様々な樹脂の試験が可能)
  • PETのMFR(MI値)→固有粘度(IV値)換算機能
  • MFR値や試験条件のデータベースとして以外にも、様々な情報が得られるWindows ソフトウェア LaVA Suite Software(オプション)

豊富なオプション
・デジタルエンコーダー (ピストン移動の自動測定/ B法での試験に最適)
・荷重昇降装置(10㎏以上の荷重使用時に推奨)
・耐腐食合金バレル(PVCなど腐食性樹脂の試験に最適)
・バレル用電動クリーニングキット(掃除困難な樹脂向け)

・フォースパッカー (試料充填時に自動で一定の力をかける)

・試料自動切取装置  ダイから押し出された試料を自動でカットします(適さない樹脂もあります)

 

※製造中止品です。新規ご検討の際は、LMI5500シリーズをご覧ください。

 

★ 規格番号 JIS K 7210:2014 (ISO 1133:2011) は以下の規格に引用されています。

引用JIS規格
K6921-1:1997 , K6922-1:1997 (JIS K 6760:1995 廃止) , K6923-1:1997 , K6924-1:1997 , K6925-1:1997 , K6926-1:1997 , K6927-1:1997 , K6934-1:1999

引用国際規格
ISO 10366-1:1993 , ISO 1622-1:1994 , ISO 1872-1:1993 , ISO 1873-1:1995 , ISO 2580-1:1990 , ISO 2897-1:1990 , ISO4613-1:1993 , ISO 468:1982 , ISO 4894-1:1990 , ISO 6402-1:1990 , ISO6507-1 , ISO 7391-1 , ISO 8257-1 , ISO 8986-1:1993 , ISO 9988-1:1991