タイバー用型締ひずみセンサー QE1008-WJシリーズ(ワイヤレス・マグネット式)

    • Sensormate社タイバー用ひずみセンサー (Tiebar Strain Sensor) QE1008-WJシリーズは、射出成形機、ダイカストマシン、プレス機などのタイバーに直接設置することにより、成形機の型締時などに発生するタイバーのひずみ(伸び)量を測定することができます。 センサー部の固定はマグネット式を採用しており、タイバーへの追加工などは一切必要ありません。着脱も容易・手作業のみで行うことができ、必要に応じて型締力の測定やタイバーのバランス調整を行う場合などの測定用途に適しています。タイバーの折れ、金型の破損の予防にお役立てください。



QE1008-WJはワイヤレスセンサーです。従来のように、センサー・モニター間をケーブルで接続する必要はありませんので、作業効率が大幅に向上します。
センサー信号の送受信機「QE Booster」は、専用アプリをインストールした端末(ノートパソコン、タブレット、スマートホン)と通信可能です。 測定値のモニター、操作および各種設定(タイバー径の入力、表示単位の選択など)は、全て端末から行うことができます。



特長
    • ・成型機のタイバーのひずみ(伸び)/型締力 測定向け。無線通信のため、結線にかかる時間を大幅に短縮可能
    • ・専用アプリはノートパソコン、タブレット、スマートホンにダウンロード可。
    • ・マグネット固定式のため着脱が簡単(タイバー径φ70以上推奨)
    • ・CSVファイルへの記録機能を装備(測定後のデータ管理が可能)
    • ・測定レンジ(FS): 0 ~ ±750 με
    • ・測定条件に合わせてセンサー2台(タイバー1本分)~8台(タイバー4本分)まで選択可能
    • ・専用キャリーケース付き(持ち運び・収納も便利)
本製品は製造中止(在庫限りの販売)です。新規ご検討の場合は後継機QE2008シリーズをご参照ください。